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ホルムアルデヒド 毒性 [健康・医療]

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利根川水系の行田浄水場と
春日部の市庄和浄水場の水道水から
水質基準値を上回るホルムアルデヒドが検出されました。

さらに行田浄水場では
高濃度のホルムアルデヒドが検出され続けた事で
一部の市町では断水の可能性もあるそうです。

では、一体このホルムアルデヒドって何でしょう?

ホルムアルデヒドは建材や塗料から発生する
揮発性の化学物質の事で

気化した状態で吸い続けると
発がん性があるとも言われています。

発がん性があるんだから、当然毒性も強いでしょう。

急性の中毒症状では
眼・鼻・呼吸器が刺激されて
くしゃみ、咳、よだれ、涙が出るといった症状がありますが                    

高濃度になると
呼吸困難や肺浮腫などを発生することもあるので
大変に危険な化学物質である事には間違いありません。

今回行田浄水場で採水されたのは
最大値で0.168ミリグラム。

例え飲んだとしても健康に影響はないと言われてます。

が、やっぱり不安ですよね。

ホルムアルデヒドは安くて便利という観点から
建材や塗料に大量に使われてきました。

でも、結局大量に使用される事で
結果として環境とか最悪、人体にまで悪影響を
与えるようになってしまったわけです。

化学って生活を便利にしてくれる反面
一つ使い方を間違えると”凶器”となってしまうんですね。





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