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プリンセス トヨトミ 感想 [映画]

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5月12日の土曜プレミアムは
映画「プリンセス トヨトミ」です。

万城目学のベストセラー小説を映画化した作品ですが
結構早いですね、地上波で放送されるのって。

これは小説も読んだし映画も観ました。



映画の詳しいあらすじは・・・

7月8日金曜日の午後4時に
突如として大阪が全停止した。

その日の4日前の月曜日に
東京から大阪に3人の男女がやって来る。

彼らは会計検査院の調査官で
調査対象となるのは

各省庁から国が出資している団体や
助成金を受けている地方自治体などである。

この日は大阪府庁などの各団体の
実地調査のために大阪へやって来たのである。

会計検査院の調査官のメンバーは3人。

超エリートの松平元(堤真一)、
その部下で女性調査官の鳥居忠子(綾瀬はるか)、
そしてもう1人の部下である日仏ハーフのイケメン
旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人。

3人は大阪での実地調査を進め
調査団体のある空堀商店街を訪れる。 

その商店街には
財団法人「OJO(大阪城跡整備機構)」という団体があって

3人はこの団体に不信な点を感じ
本格的な調査を開始する。

こんな内容ですね。



で、突如として大阪が全停止してしまい
その鍵を握るのは実はある一人の少女だった

という具合に話が進んでいくんですが

実際、小説読んで映画見た感想を言うと
ちょっとしたミスキャスティングなんじゃないかな
というのが率直な意見。

話題性というのを考えて
鳥居という人物を綾瀬はるかに
したと思うんですが

これはちょっとね・・・

鳥居はやっぱり男性にしたほうが
良かったです。

それと
旭ゲーンズブール=岡田将生としてしまったのも
ミスキャスティングですね。

旭は女性のほうが良かった。

原作と映画では性別が変更されてるんですが
この場合は無理な変更はせず

そのままにしたほうが絶対に良かったです。

でも、ストーリー自体は面白いんで
読んでて話にのめり込みました。

一時、「続編を希望」なんて事を言う人も
いたけど

「プリンセス トヨトミ」はこれ一作で完結
してるので

続編とういうのは
まずあり得ないでしょう。

但し、主演の3人が登場して活躍するといった
内容の映画なら可能性はありますね。



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